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夢のみとりz

見取り図を書いたり、看取ったり……黙って見とれ?はいはい。。。

ユンジェの力学2 守る事、許す事、そしてもう一つの「忘れないで」

最近、淋しいのか、嬉しいのか、とにかく言葉の漏れ出方が半端ないユノ氏です。

「男は言葉でなく行動」

行動も半端ないです。お誕生日にお一人様、でもってファンに奢っちゃいました、とか。

今日は「ユンジェ」とTVXQのつながりで考えてみたいと思います。東方神起の父と母、としてです。数ある腐女子向け男性アイドルカップルの中でも「ユンジェ」がなぜこうも特別かと言えば、東方神起の中で3人の息子を持つ父と母の役割を果たしていたからだろうというのは、よく言われていると思います。私も「家族ガチ」に異論は有りません(笑)*それがどんな風に特別なのか、はあらためて書きたいと思いますが。

雑誌What'sINに掲載されたインタビュー。日本に来てからの活動を振り返って、ユノ氏が発した言葉が有りました。

当時から自信を持っていたものは?

「ジェジュンの歌です。
ジェジュンの歌をみんなの歌で
もっと素晴らしい歌にすることができるんだと思っています。
これは変な意味ではなくて、ジェジュンがいないと東方神起は締まらないと
僕は思っていて。」

ユノ氏は、なぜわざわざジェジュン氏を名指しにしたのか。このインタビューは2009年のもの。分裂の少し前。この言葉、なんだか、私は彼がジェジュン氏を守りたい、側に居て欲しいと叫んでいるように見えてしまうのです。この時、彼が必死で守ろうとしていた「5人の絆」。それは単に5人という言葉だけではもはや足りず、彼にジェジュン氏の名を叫ばせた。そんな気がします。先日動画を上げた、「おしゃれイズム」でも、このインタビューでもそうですが、ユノ氏は「リーダー」として引っ張っているつもりは無いとこの頃、多く口にしてもいます。もはや、リーダーの自分が守ることができなくなった東方神起…

また、分裂前最後になったカップルトークでも、ユノ氏はジェジュン氏が如何に作曲に努力しているかに触れ、言います。「2009年はジェジュンは曲を沢山作っていくと思います。」未来形。ジェジュン氏は何も言わずユノ氏を見ます。否定も肯定もせず。この時の彼の表情はほんの少し嬉しそうでも有りますが、ちょっと微妙な表情にも見えます。韓国側では、ジェジュン氏の楽曲はほとんど採用されていません。リーダーとして東方神起を率いることを半ば諦めながら、それでも必死に「守ろう」とするユノ氏の気持ちはこの時期のそこかしこに見え隠れしているような気がします。

ユノ氏が父として東方神起を「守る」ことにつとめていたのに比べ、ジェジュン氏は「許す」存在であったと私は思っています。それを象徴するのが他の4人の声のカラフルな色合いを受け止めるつややかなパレットとして、あるいは4人が自由に色を重ねられるキャンバスとしての彼の声。彼の声が他のメンバーの声を「のせていく」事に成功していると私は感じます。そして、「母」としての東方神起の5人の関係性の中での振る舞いにそれが重なる。彼はメンバーとの色々を書いたノートを持っていたそうですが、やはり年頃の男の子が5人集まれば考えかたの違いで色々起きる中で、彼は「許す」事を常に考えていたというのです。

ユノ氏の分裂間際の必死な守りの叫び。許しながらも離れていく事は避けられない中で、ジェジュン氏は、ユノ氏のこの気持ちをどう受け取ったのか。

私は答えは彼の背中にあるのだと認識しています。
TVXQ…のTatoo。東方神起を絶対に忘れないという覚悟を刻んだものと。

現在も情況はファンである私たちには良く分からず、毎日のように色々な情報が流れます。(言ってるそばからJJのネガツイ。裁判関係でしょうか?でも頑張らなきゃと言ってますよ。)

私が、どこか1箇所に責任を落とし込むことをしたくない、そして5人が離れ離れになっていても、お互いを求めているのではないか、と思う理由の大きな部分は、原因は確かに存在し、きっかけになった部分に間違いが存在しただろう事を考えても、彼らのあの時落ちいった状況は、彼ら自身の力ではどうにも出来なかった部分が大きすぎるのでは、と言うことが占めています。企画社は言うに及ばず、韓国の、日本の芸能界そのもの、親を含めた韓国の文化、ネット文化、その他の社会環境、経済、国策など全てが相互に複雑に作用してしまっている。彼らの失敗は、しかし、必要な変革でもあり、けして無意味では無い。意味を認め、未来を見る新しいファンがかえって分裂後にもどんどん生まれているのではないでしょうか。

そんななかでも、もしかしたら彼らはファンである私たちに何かを発信している?
周りにももう一度手を取ってほしいと願う関係者、仲間はいるのではないか?
居ないわけがないと思います。

ユンジェソングとして有名なジェジュン氏作「忘れないで」。
台灣のホミンファンミーティングで昨年末、ファンメイドの動画として流されたという記事も以前に書いたのですが、今回はこれを聴きながら、「Duet」も思い出して頂きたいと思います。私にとっては2012年の「忘れないで」が「Duet」と言えるからです。

*追記で歌詞を入れておきます。

井上慎二郎氏作詞:作曲
「Duet」

ふたりで交わす言葉 それが歌になるのなら
君が気に入ったのは どんな melody なんだろう?
急にこの世界が 昨日と違ってても
君がいればそれだけで また奏でられる duet

複雑な現実も 予想出来ない筋書きも
ふたりでいればちっとも 怖くなんかないから
日々を飾る光(light)や 心を満たす夢が
足りないより君の事 奪われるのはまっぴら

忘れないで 忘れないで 僕は君が好きなんだ
常(とわ)と書いて 永久の愛で 護りたいと知ってよ
愛してるよ 愛してるよ 全部君に捧(あ)げるんだ
だからさあ 僕の側においで

ふたりで過ごす時間 それを歌にするのなら
僕がつま弾いたのは 少し寂しい音符さ
ひと懐っこい方が しあわせ呼べるから
君と僕のすきまを ふたつで埋める duplet

でたらめな噂も 耳を疑う冗談も
ふたりで聴けばまったく 迷う事はないから
君の嬉しい顔が 僕の motif なんだよ
何をしても君の事 傷つけるのはまっぴら

変わらないよ 変わらないよ 僕は君が好きなんだ
直(ただ)と書いて 無償の愛で 包みたいと知ってよ
信じてるよ 信じてるよ 君と常(とわ)に生きるんだ
だからさあ 僕の側においで

君を乗せて ふたりを乗せて
colorful に奏でる melody 響くよ
更に乗せて 想いを乗せて 重ね合う
まだ駄目だ まだだ 終わる事ない duet

君がいつも 僕にくれる 宝物がそれなんだ
君の涙 君の笑顔 分かちたいよどっちも
暗く長く 寒い夜も ふたりで明日を照らすんだ
だからさあ もっと側においで

忘れないで 忘れないで 僕は君が好きなんだ
常(とわ)と書いて 永久の愛で 護りたいと知ってよ
愛してるよ 愛してるよ 全部君に捧(あ)げるんだ
だからさあ 僕の側においで


また、私のブログでも、おなじみのとみさんが「Duet」の解釈を試みられました。リンクはこちらです

色々な解釈があるのは承知のうえで書いております。作者の意図を決めつけるつもりなどは毛頭ないことはご承知おき下さい。 動画はお借りしています。