夢のみとりz

見取り図を書いたり、看取ったり……黙って見とれ?はいはい。。。

天上の色彩

ユチョン氏がツイ。
ジェジュン氏がツイ。
ジュンス氏がツイ。

私も先日夢に亡くなった父が現れました。5人の無期限活動休止のその日に亡くなった父でした。
思い出せる事が、でも幸せだと思うようになりました。その時間は、彼がよみがえるので。

ユチョン氏の音楽は今、しまいこまれているような感じですね。でも俳優としての時間がもしかすると彼にはとても重要なのかなと思います。彼の半生は、アメリカ、日本と異文化の中を駆け抜けて来ていますから、演技やスクリプトを読み込む事が、そのまま彼の「韓国人」としてのアイデンティティを再構築していく過程なのではと思うからです。その一方、彼でなければ経験し得なかった様々な体験が俳優としての彼の厚みを作ることにつながりそうでもあります。韓国芸能界のヒエラルキーを考えても、俳優業で成功することは芸能人としての今後のステータスづくりに大切な気がします。

ジェジュン氏のツイ。『からだと心が疲れてる時、頭の中まで疲れるように困らせるのが音楽で、すりへってすりへって小さくなる魂を癒すのも音楽とか..止めることも粗末にすることもできない..何時間も寝られないのに短い時間に曲を創っている私の姿が証明するから..これは何というか..』

ハードスケジュールの中のツイですね。
先日のみなさんからのTVXQ!記事への言葉を思いました。
彼らの音楽が興奮剤でもあり、鎮静剤でもある、、、作り手であっても受け止める側であっても同じように湧いてくる音楽への感情。こんな感情をアーティストと共有出来ること。鏡のよう。遠いのに、近い。そういわれた方もいらっしゃいましたね。まさにそんな感じもします。『In Heaven』を数日前からまた聞いていたところでした。彼の楽曲に特徴的だと思うんですが、とても夢幻的で揺りかごに揺すられるような楽曲なのに、同時に覚醒感があります。面白い特徴だと思います。お師匠さんだった、ユ・ヨンジンさんの音楽性が圧倒的な陶酔感を出すものであるのと比べて、すごく面白いコントラストだと思います。


ジュンス氏ツイ。『ストリーミングとかそういうのやめてもいい〜ただ私が良い音楽、良い歌を歌える.. そしてその音楽を聞いてくれる皆さんがいる事でそれで満足します。公正性ということ、すでに私たちとは遠い話になったから... それでも私はへこたれないです、決して..^^』

とてもポジティブです。さすが、私のサッカーの王子様w。「公正性」は例えてみればサッカーのルールのようなもの。究極的にはルールは限定的なものでしか無い。結局どんなにルールを運用したとしても、それとは別のところに勝負はあるという事。そしてそれを分かって居ながら、ルールに従いボールを蹴る「勇気のあるもの」のみに、負けることも勝つことも許されている。(by モウリーニョ監督www) そういうことです。

新曲ティーザーの、ゴツイお姉さん達、すごい体躯のお兄さん達と、かえって華奢なシアの対比は面白い事です。「容姿」「筋肉」「高身長」「性的な陶酔感」を売るK-POPスタイルへのアンチテーゼとも取ることが出来るからです。その中に居た過去のある彼らだからこその変革の試みでしょうか。

そしてボラボラ島の写真と「いつか愛する人と一緒に」の言葉。ここって、5人の時の思い出の場所ですね。良い思い出でなければ、いつかまた、という言葉は出てこないのでは無いかなと思いました。ありていな表現ですが、天国に一番近い島の一つでしょう。5人の時を超えるものすごい数字を打ち立て、今や天上の位置にいる様に見える二人の東方神起にとってはボラボラ島はどんなところかな?と考えたりしています。

Colors of my days