夢のみとりz

見取り図を書いたり、看取ったり……黙って見とれ?はいはい。。。

ユンジェの力学10 喪われた父【乳】としてのユンホ

ゆのっしがもうすぐ「喪われ」ます。

エンギでも無いです。ただ単に兵役行くだけです。

昔、ヒチョル姐さんが兵役行く時に「短い死」だと書いたんですけど、今回も兵役ということに関しては同じように思ってます。

「ジェジュンというアイコン」と「ヒチョルの短い死」 - 夢のみとりz

 昔の記事を読み返すのはやたら恥ずかしい(苦笑)

 

ところで、ユノペンの方はタイトルでとっくに気づいてるでしょうが、今回の記事はこれまた以前書いた以下の記事の続編「のようなもの」です。もう3年も経つんだ。。はや!

 

ravensk.hatenablog.com

 で、このタイトルなんですけど(笑)、最近読んだ『男のカラダはキモチいい』(KADOKAWAメディアファクトリー:二村ヒトシ、岡田育、金田淳子(著))ー

 

 

オトコのカラダはキモチいい (ダ・ヴィンチBOOKS)

オトコのカラダはキモチいい (ダ・ヴィンチBOOKS)

 

 

この内容と私が、というよりかなりの率トンペンの皆様が感じてらっしゃる部分が重なりそうだったのでつけてみた次第でございます。

ユンホの乳、すなわち「ユノパイ」ですが、TwitterではBカップとしてバズるなど最近超人気のお品。彼の豊かな胸元は以前から話題ではあったものの、「股間」には負けてました。だいたいが東方神起と言ったら、彼らのカラダのパーツが異常なほどに対象化されてSNS上で消費される事が特徴的でしたが、これは後発のK-POPグループに綿々とつらなる現象であると今は眺めることが出来ます。ユノパイ人気は、オトコのカラダに対する、淑女の「まなざし」の変化のフロントラインと見ることも出来そうです。

商品としてのユノパイは、そのボリュームと柔らかそうな質感が人気の源のようですが、ユノ溺愛ペンは、結局全パーツ愛してるので対象化であって対象化でないような不思議な感覚を覚えたりします。それというのも、もしかしたらユノにまつわるもう一つのイメージ、「父」に由来しているのかもしれません。

腐女子ペンがめちゃめちゃ多いトンペン界わいですが、Fanfictionでは、ユノ氏は「総攻め」、ジェジュンさんが「総受け」となることが多かった。なかでもユンジェCPは「看板」夫婦でしたのでジェジュンがママで、ユンホがパパっていう設定のFFはそれこそ限りないほど数が有りますもんね。雑誌のアンケートでもユンホ、理想の父に選ばれてましたよね?太陽のように暖かく、明るく、強く、包み込むような、とかなんとか、、そんなイメージでしょうか?オフショとかから、郊外のニューファミリー臭が漂ってくる、そんなユンホ、ユンジェ夫婦と3人の息子たちのイメージ。

翻って、こんな旦那様や父親。。。まあ「現実的」じゃない事は確か。。。理想だからね!で、父親が「薄い影」になっちゃって久しいわけですからね、日本では。その喪われた父、という「穴」を埋めるのがユンホ、、、ってわけですが、そのユンホがこれほど見事な「パイ」を持ってたって事にアンテナが、びびび、と来てしまったわけなんですよ。もちろん彼には見事な「股間」もあるんですが。。。

上で紹介した『オトコのカラダ…』で、二村ヒトシさんが、盛んに言ってる攻めの両性具有性、的な感じがぴたっと当てはまりそうだと思いました。進化によって「喪われた雄っぱい」と「喪われた父」とが、ユンホによってここに会してしまったってかんじですかね。ウホッw あ、しかも本来腐女子の「王道」的なお約束で有ったはずのリバへの嫌悪、もこんな見事なパイがあったらねえ、、、なし崩し的にゆらいできて当然の気がします。

あ、で、ジェジュンさんについても、別の意味で非常に胸元が気になりますので、分割して書くことに致します。(三次元BLのカリスマとまで言われた彼らが「お約束」を次々とぶっ壊していったのは、もはや周知、としておきますねw)