夢のみとりz

見取り図を書いたり、看取ったり……黙って見とれ?はいはい。。。

所感 Five to one...

ちょっとだけ、前回のSTARWARS記事で皆さんにいただいたコメに返信しながら感じたこと。

EXO。

まず、いちごさんのおっしゃるように確かにKAI君のビジュアル、柔らかな風情はJJ氏のデビュー時を思わせます。SM社、斬新なプロモで練りに練った演出で仕掛けてきている。まだ全部見てないですが、今見えている分からも窺える、ダンス、歌の資質。半端ではない実力をつけてからのデビューです。完成品ですね。そして5人の東方神起を知る人々に、もしやまた夢が見れるのかもしれないと期待させる何かをそのイメージのなかに含んでいます。

ここで、ちょっとした仕掛けを発見しました。それは、この仕掛けによって「5人」が見えなくなるかもということ。

SM社は去年の暮れ頃、調停案をJYJ側に蹴られているようです。どんな案だったかは知る由もありませんが、3人側が蹴ったところを見れば、それを呑むよりは、むしろ裁判の内容を表沙汰にしても判決を受けたいという判断なのかとは思いました。ということは、今年また公開審議が持たれ、攻防戦が続くということでしょう。実質このバトルは、3人対SMEですけれど、どうしても人々は3人対2人をそこにイメージします。

いつまでも果てしなく3人と二人は同時に語られていく訳です。私も何回かブログ記事で言ってますが、ふたりと3人に分かれていても、5人全部を見ているファンは多く、実質5人は未だに宙に浮かんだコンセプトとしての「東方神起」をリアルなドラマとなりながら続けている。

このコンセプトとしての「東方神起」が3人のほうも同時に照らすのをなんとか食い止めたいのがSM社だと思うんですね。だからEXOという乱反射を与える。いままで、SJや他のグループのSMファミリーに援護射撃をさせても、びくともしなかった「5人」像ですが、EXOというどこか、東方神起とのシナジーを感じさせるグループはもしかしたら、この「5人」の像を乱す事になるかもしれない、と思いました。そこへ来て、ユノさん台灣訪問時、TVインタビューにて好きな数字を聞かれ「1」になっていたそうです。ユノ氏の好きな数字「5」がこれまで、どんなにかオルペンを支えたか考えると「え」と思うかたもいるやもしれませんが、SM社の立場からすれば今の時期5はないでしょうから、「はい納得」でも有ります。

オルペンは3人も二人も、応援していますし、5人が大好き、という方々です。でも、その気持ちは彼らの分離により乱れることも多かったし、きっと過去2年間、いつも平静というわけにもいかなかったと思います。2人、3人どちらかに傾いてしまうこともあれば、自分の立ち位置に迷う、と言われていたオルペンさんもおられました。

まあ、彼らは芸能人なのですから、確かにエンターテインメントとして面白いものは面白い、とそういうスタンスで良いとは思うのですが、5人のファンですよ、という方はEXOにご注意を。もしかすると二人の東方神起とからみが出てきそうな気がします。といっても彼らも正当に評価されないといけない、ということはありますよね。

そうはいっても、彼ら5人が日本で歩いたような道を歩けるK-Popアイドルは少ないですね。いや、もうないのかもしれないです。ホントに。

ここで、オルペン魂ってことで、ブログをつうじてお友達になったかんみさん制作、5人へのオルペンのみなさまによる手作りのLoveLetter動画を貼らせて頂きます。みなさまの愛が溢れていますですよ^^しかし、なんだかんだ言って、需要のあるところに商売が成り立つものでしょう。ですから、こういう声が存在し続けることが大事なんだと思います。

*いましがたお友達ブロガーさんのとみさんのところで、SM社のファミリー戦略が気になる、という話が出ていました。で、帰ってきて、気づきました。


東方くんたちは「家族神起」だった訳ですよね。彼ら5人の家族としてのシナジーが人気の源でもあった。まあ、それを会社単位でやろうとしているのかな?ということ。わりかしキモイ。SM国家戦略のうちのひとつって感じですかね。

やはり、どうしても5人は特別だったな、と思わずには居られません。

追記:「ファミリー」と「家族」は使い分け必須のようです。(自分、英語圏のため、かなり国語に乱れが。。。ルー大柴って呼んで。。)